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京のおばんざい12ヶ月
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第17回「京のおばんざい」
畠菜
塩
ねりからし
砂糖
薄口醤油
畠菜は少量の塩を加えたたっぷりのお湯で
茹でて、水気をきり、刻んでおく。
すり鉢に同量のねりからしと砂糖を入れ、
よく混ぜて、畠菜を加える。
別の器で薄口醤油とねりからしを溶き、
2に入れて、和える。
小皿に高く盛りつける。
お揚げ
昆布だし
菜の花
生麩
昆布だしで焚いたお揚げ、菜の花を盛る。
生麩を飾る。
畠菜
塩
サラダ油
かつお出汁
砂糖
薄口醤油
白醤油
お餅
塩胡椒
畠菜は少量の塩を加えたたっぷりのお湯で茹で、水にさらした後、水からあげておく。
大きな鍋に畠菜を入れ、サラダ油で炒め、かつお出汁で焚く。
2の鍋に砂糖、薄口醤油、白醤油で調味し、
塩胡椒少々を加える。
お餅を入れ、ゆっくりと焚く。
たら
昆布だし
みつば
かまぼこ
ゆず
生麩
たらは湯通しし、昆布だしに入れる。
みつばは茹でて切り、かまぼこは薄切り、
ゆずは千切りし、生麩を切る。
みつば、かまぼこ、ゆず、生麩をお椀に並べ、
たらと一緒にだしを注ぐ。
バナナ
日本酒
ココア
砂糖
おこし
ゆず
ミントの葉
フランパンに刻んだバナナと日本酒を入れ、強火で炒め、取り出しておく。
1のフランパンにココアと砂糖を入れ、とろりとするまで熱する。
おこしを2のココアソースにくぐらせて、盛り付ける。1のバナナを添え、ココアソースで皿に絵を描くようにかけ、ミントの葉を添える。
梅椀とは、梅が五枚の花びらだから、五つの具が入った汁椀のことをいうそうです。
お鉢の上に、梅の花の小さな一枝を飾って、早春を感じられました。
第16回「京のおばんざい」
第18回「京のおばんざい」