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京のおばんざい12ヶ月
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第18回「京のおばんざい」
わけぎ
ねりからし
白みそ
甘酢
砂糖
えび
わけぎは少量の塩を加えたたっぷりのお湯で茹でて、布巾でしぼって水気をきり、5cmの長さに切る。
すり鉢にねりからしを少々と、白みそ、甘酢、砂糖を入れ、混ぜて辛子酢みそを作る。えびとわけぎを辛子酢みそで和える。
小皿に高く盛りつける。
身しじみ
酒
出汁
砂糖
薄口醤油
身しじみはザルに入れ、塩水でよく振り洗いする。
鍋に身しじみ、酒、出汁、砂糖、薄口醤油を入れて中火にかける。
煮立ったら、落とし蓋をして弱火にする。
こまめにアクを取り、汁気がなくなるまで煮込む。
干しかれいは懐紙の上に置く。
きれいな雛あられなどを添えて、お土産に。
油揚げ
昆布出汁
酒
砂糖
薄口醤油
干し椎茸
米
甘酢
かまぼこ
ちりめんじゃこ
紅生姜
錦糸卵
菜の花
生麩
油揚げは、ザルに広げて熱湯をかけ、油抜きして細かく刻む。
鍋に1を入れ、昆布出汁、酒、砂糖、薄口醤油で煮る。干し椎茸はぬるま湯で戻し、細かく刻み、柔らかくなるまで水煮する。戻し汁に酒、砂糖、薄口醤油を加え、蓋をしてじっくり煮る。かまぼこは細かく切る。
米を洗い、炊飯する。炊飯した米をすし桶に入れ、うちわで扇ぎながら、甘酢を入れて杓文字で切るように混ぜる。ちりめんじゃこを加え、汁気をきった2の油揚げ、干し椎茸、かまぼこ、刻んだ紅生姜を加え混ぜる。
3をお椀に入れて型抜きし、刻んだ錦糸玉子、 菜の花、生麩、わらびを飾る。
蛤
みつば
かまぼこ
手鞠麩
昆布とかつおのだし
大きな鍋に昆布とかつおで出汁をとり、そこに砂抜きした蛤を入れる。
みつばは5cmの長さに切り、かまぼこは薄く
切っておく。
お椀に、みつば、手鞠麩、かまぼこを入れ、上から蛤と汁を注ぐ。
もち粉
よもぎ粉
羊羹
砂糖
きな粉
ボールにもち粉を入れ、水を少しずつ注ぎいれて、硬さを調整しながら捏ねる。
よもぎ粉を少々加えて、さらに捏ね、耳たぶより少し硬いぐらいに仕上げる。
手のひらで丸め、平たい丸に形づくり、中鍋に沸騰したお湯の中で茹でる。
3が水面に浮いたら取り出し、布巾の上で 水分をとり、刻んだ羊羹をはさみ半分に折って形作る。
砂糖とあらかじめ混ぜたきな粉を振って
盛付ける。
春菊、パセリなどの香の野菜を使って、ごまの和え物を教えていただきました。このごまあえには、香ばしい柿の種やピーナツも
入っています。
第17回「京のおばんざい」
第19回「京のおばんざい」