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京のおばんざい12ヶ月
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第21回「京のおばんざい」
新じゃが
新玉ねぎ
マヨネーズ
フレンチ
ドレッシング
グリーンピース
じゃがいもは皮をむき、水に一晩さらし、大きな鍋で茹でる。
茹で汁を捨て、大きな鍋にてじゃがいもをつぶすし、さます。
スライスした玉ねぎに塩をして軽く絞る。
2の上にのせて旨味をしみこませる。
マヨネーズとフレンチドレッシングを混ぜ、
3に混ぜ合わせる。
大きなのガラスのボールに盛り、グリーンピースを散らす。
緑の野菜(アスパラガスなど)でボールの周囲を飾る。
たらの芽は珍しい山菜で、ほのかな苦味があり、糖尿病に効くといわれています。
また、てんぷらで食べることもあります。
梅肉
砂糖
ブルドック
うめソース
ホワイト
アスパラガス
グリーン
アスパラガス
生麩
きゅうりの皮
生姜
薄口醤油
花かつお
梅肉ソースを作る。叩いて裏ごしした梅肉に、砂糖とうめソースを加える。
ホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガスは、繊維の硬い根元の皮をむき、大きな鍋で柔らかくなるまで茹で、水分をふき取り、適当な長さに切る。(グリーンアスパラガスは塩で茹でる)
皿に並べて盛ったホワイトアスパラガスは、梅肉ソースをかけ、生麩やきゅうりの皮などで飾る。
グリーンアスパラガスは、摩り下ろした生姜と薄口醤油、花かつおをかける。
鱧の皮
酒
きゅうり
甘酢
刻み昆布
甘酢生姜
鱧の皮は、はさみで細かく刻んで、フライパンで空煎りし、酒を少々振り掛ける。
小口切りしたきゅうりは塩もみして、水分を切る。
鉢に1と2を入れ、甘酢と刻み昆布と一緒に和える。小鉢に高く盛り、細切りした甘酢生姜を添える。
新キャベツ
塩
甘酢
オリーブオイル
砂糖
薄口醤油
塩・コショウ
洗ったキャベツをざく切りし、塩もみし重石をした後、しっかり水分を切る。
甘酢とオリーブを7対3で合わせ、砂糖と薄口醤油を適宜加えておく。(昔は酢油づけと言われていた、ドレッシングを作る。)
塩・コショウで調味した後、大き目のボールに盛り付ける。
白米
生姜
塩・コショウ
グリーンピース
白米を普通どおりに炊き、炊きたてのご飯に細切りにした生姜を混ぜる。
塩・コショウで調味し、盛る前にグリーンピースを壊れないように合わせて、盛る。
寒天
餡子
白餡
食紅
あじさいの葉
つつじの葉
寒天は分量どおりに作り、冷やし固めて、包丁でみじん切りにする。
餡子はうずらの卵ぐらいの大きさに丸めておく。
白餡は食紅などでお好みに色にする。
(赤、黄色、緑など)
3の餡をそれぞれ、濾し器などに押し当てて細く成形したものを、2の餡子の全体に、細い箸などを使って、貼り付ける。
4の上に、1の寒天を雨の水滴にように散らす。
あじさいの葉もしくはつつじの葉を添える。
第20回「京のおばんざい」
第22回「京のおばんざい」