豊富な野菜か果物がどのようにソースに変わっていくのか。ブルドックソースの館林工場での製造工程をご紹介します。おいしさや品質の証しが、ここにあります。
安全・安心を第一に考えるブルドックソースでは、厳選された大量の野菜と果物をトレーサビリティ管理しています。また、スパイスは自社工場内で挽いているため、豊かな香りを保ったまま,製造工程へと運ばれています。
洗浄されたトマトやりんごなどの原料を細かく刻み、タンクの中で煮込みます。うらごしをした後、さらに微粉砕を行います。
細かくした原料に調味料を加えると、ソースの原液ができてきます。その後、原液にスパイスを混ぜ合わせて味を整え、加熱冷却処理を行います。
中間検査に合格したソースは、ここで容器に詰められます。
ソースが詰められた容器に、栓やフタを付け、ラベルを貼り、賞味期限を印字します。
つくられたソースは出荷前に総合的な検査を受けます。粘度や細菌などをチェックする「理化学検査」と、香りや甘味、酸味、塩味などをチェックする「官能検査」をあわせて行います。
すべての工程を終えたソースは、丁寧に箱詰めされた後、全国へ運ばれていきます。このようにして、ブルドックソースの館林工場では1日に約12万リットル、300mlで約40万本分のソースが作られています。